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ミスをしない人はいません。人はミスをするように創られているんですよ。

ご存じの通りSDS-1はJAXAだけでなく、KSATという民間企業の地球局でも運用しているんですが、
ヒューマンエラーで、SDS-1をKSATでブラインド運用することに♪

「♪」って書いたのがミソ。楽しくてしょうがないんです。

ブラインド運用っていうのは、英語ではblind acquisitionってやつで、
直訳すると盲目補足。何となく雰囲気は伝わりそうですかね。

地球周回軌道の人工衛星の一般のパス運用では、人工衛星が地球局の可視範囲の初めから電波を出し、それを地球局が補足し、地球局から電波を出しスイープして衛星側で補足し、送受共に通信路が確立されてから始まります。

で、ブラインド運用では、人工衛星が地球局の可視範囲に入ってきても電波を出してくれないんです。ってことは、地球局は、だだっ広い宇宙のあのあたりに人工衛星がいるなと予測してアンテナを向けて電波をださないとだめなわけです。

その際に、人工衛星のいる位置を予測するのに用いられるのがNORADが出しているTwo Line Element(TLE)などの軌道情報なんですが、TLEって正直、精度が微妙なんです。
しかも地球局からの電波のビーム幅は細いんで、精度が悪いと人工衛星にあたりません。
# まぁ、色々と工夫してるんですけどね。大抵は。Sバンドだしね。

今回はそのTLEを用いての民間企業を通じた場合での初のブラインド運用があったため、ハイテンションでSDS-1の運用ですよ。

結果としては予想通りブラインド運用には成功しましたが、パス運用開始時点でテレメトリが来ない悲壮感、でコマンドを数回送った後にテレメトリが流れてくる安堵感。
この差が気持ちいいです。
まるで、射的ゲームで的を落とした時のような感覚です。

たまには、気分転換がてらブラインド運用もありかな。
# ねーよ。




逆メメントモリ????
【2009/09/10 21:51】 URL | あっちゃん♪ #-[ 編集]
ここかな?って当たると楽しいですな~。緊張感あるし。

私は日々、あるかな~?ないのかな~?な生活を送っております。それはそれで、楽しいというか、まぁ慣れました。w
【2009/09/10 22:19】 URL | ら+ #mQop/nM.[ 編集]
>あれっち
その発想は無かったw

>ら+
リアルすぎる・・・。
【2009/09/12 09:41】 URL | xinoken #gPdnGs/6[ 編集]














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