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kabukiza


21日(日)のこと、彼女の薦めにより歌舞伎座にて『六月大歌舞伎』を鑑賞した。

まぁ、一応、大学時代、部活で能楽部に所属して能楽を
僅かばかりながらかじっていたので、ほんの少しは知識があったり。
# ちなみに彼女は2年間も能楽部の部長さんをしていたので、詳しくて頭が上がりません。

演目は以下の通り。
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○門出祝寿連獅子
能の「石橋」の盛り上がるところを抽出して、エンターテイメント性を極端にあげて、
お祝い感を追加した感じ。新作らしい。
有名芸能歌舞伎役者の染五郎の長男が四代目金太郎襲名されたとのことで、
その初舞台祝い。
4歳児と小さいながらも、しっかりとした毛振りには正直驚いた。
内容は能の石橋とはもはや別物と考えた方が良い感じ。まあ、能と歌舞伎って完全に別物だし。

極付播随長兵衛 公平法問諍
かなり見応えのある演目だった。この形式での初演は1891年と比較的新しめとのことだが、
1657年に実際に起こった事件を元にしていること、
町奴の頭領(善)vs旗本の親玉(悪)という簡単な構図にしていること、
台詞に七五調が多く聞き取りやすいこと、そして役者の演技力がすばらしいこと、
などが相まって、すばらしかったと思う。自分の中での歌舞伎ってこんなイメージ。

○梅雨小袖昔八丈 髪結新三
前の演目に引き続き、大変分かりやすい内容の演目。
これも享保12年(1727年)に実際に起こった事件がベースになっていて、
大岡政談の一つとのこと。
音や小物で初夏の雰囲気、同時の暮らしぶりが丁寧に表現されていて、
話の内容よりもそっちに感心した。
騙し騙し合い、そして騙され終わる話。オチも大変分かりやすい。
しかし、結局のところ彼女が言った「昔の吉本新喜劇」に
すべてが集約されてしまいそうな話であることは間違いない(笑。
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京都にいた頃はしばしば能楽を見に行っており、空席のある状態ばかりを見てきたのだが、
歌舞伎は全然違うね・・・。場所が歌舞伎座で、更には有名歌舞伎役者勢揃いっていうのもあるのかもしれないが、凄い人、人、人。で満席。
こんな状況、能楽では滅多にないな・・・。わかりやすさも全然違うし。
でも、能楽の方が好みかな。
歌舞伎はエンターテイメントに傾きすぎている感、観客に媚びてる感が否めない・・・。


この日記書いてたらJAXAの入社面接の最終面接の際の質問思い出した・・・。

能で使われる和太鼓と祭りでよく使われる和太鼓って、どう違うの?
歌舞伎でも使ってるような(ボソッ。

・・・。
宇宙開発と全然関係ねーーー。精神論ではつながってるかもしれんが(笑

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